5年間想い続けていた女を抱いたら親友と険悪になった。
- 2012.3.10 23:30
- 物語・自分語り , 恋愛・結婚
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/16(木) 23:38:11.20 ID:LWBjwdrS0
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9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/16(木) 23:45:45.76 ID:LWBjwdrS0
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高3のとき1年付き合ってた彼女に浮気されてフラれた。
本当に好きな子だったから、しばらくショックで立ち直れなかった。
気分を変えたくてバイトでもはじめようとしたんだが、ファミレスも居酒屋もスーパーもラーメン屋も落とされて、ようやく採ってもらえたのが地元のしょぼい喫茶店だった。
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12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/16(木) 23:49:04.44 ID:mHhlNhOU0
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まだ>>1のスペックと親友のスペックがわからない件
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18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/16(木) 23:56:33.14 ID:LWBjwdrS0
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>>12
スペックってどのタイミングで出せばいいのかわからんなw
親友はまだ出てこないけどとりあえず。
俺
24
カメラマンのアシスタント
顔は情けない綾野剛
親友
24
広告代理店の営業マン
岡田将生似のイケメン
女にだらしない
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14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/16(木) 23:51:07.58 ID:LWBjwdrS0
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当日面接に行ったら、しけた店のくせにえらいイケメンの店長が出てきてびびったw
俺はその場で採用してもらえて、めでたく働けることに。
その喫茶店、大学生のイケメン美女ばかりがバイトしててなんだか変な店だった。
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19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2012/02/17(金) 00:00:03.60 ID:nhHYqs9h0
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輪をかけて情けないということか。
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23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:02:29.58 ID:gHUP/Ffl0
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>>19
うん、さらに貧相な感じ
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22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:02:04.90 ID:gHUP/Ffl0
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俺はいちばん年下ってことでみんなからは可愛がってもらってた。
特に良くしてくれてたのが4つ上の男の先輩。
大沢たかおに似ててベースがうまくてすげーかっこいい人だった。
バンアパとかドーパンのアルバムを貸してくれて俺に音楽を教えてくれた。
その人に憧れて俺もギターはじめたりした。
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24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:05:06.15 ID:gHUP/Ffl0
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大沢さんは、そのとき大学2か3年だったかな。
軽音サークルに所属してたんだけど、今度ライブやるから見においでよって誘ってくれた。
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26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:08:36.12 ID:gHUP/Ffl0
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友だち誘ってライブを見に行った。
大学の教室でやるようなしょぼいライブだったんだが、俺には充分過ぎるほどだった。
大沢さんは相変わらずかっこいいし、大学生っていいなぁと思いながらステージを見つめてた。
そこで問題の女と出会う。
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28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:14:05.42 ID:gHUP/Ffl0
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ツインテールにこそしてなかったが、あずにゃんに似のかわいい女がいた。
それまでぐずぐず引きずってた元カノのことがもうどうでもいいと思える程の威力があった。一瞬で心を奪われた。
隣にいた友だちの肩をバンバン叩きながら「どうしよう!すごいタイプなんだけど!」と小声で騒いだ。
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30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:15:06.45 ID:QpJvmnOq0
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隣にいた友達が、親友と同一人物なの?
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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:21:24.38 ID:gHUP/Ffl0
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>>30
そうだね。書き方紛らわしいな申し訳ない。
わかりやすくするわ。
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31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:20:05.33 ID:gHUP/Ffl0
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俺の2個上だったから、ここでは梓さんって呼ぶわ。
梓さんはサークルのアイドルだった。
ペットにしたい女の子ナンバーワン!なんて紹介と共に舞台に登場。
男からの歓声がすごい。肩までの長さの髪をふわふわさせながらはにかんだ。
フェンダーのテレキャス弾いてた。ギターの方が大きく見えた。
梓さんの演奏は下手くそでどうしようもなかったけど、そのかわいさですべて許せた。
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33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:24:24.55 ID:QpJvmnOq0
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親友に仮名付けてくれればおk
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35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:26:17.04 ID:gHUP/Ffl0
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>>33
岡田将生似だから岡田で。
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34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:25:59.63 ID:gHUP/Ffl0
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ライブが終わったあと、大沢さんが俺のところに来てくれた。
来てくれてありがとな!って頭ぐしゃぐしゃーってしてくれた。
大沢さんベースすごかったです!なんて興奮気味で話してたら、一緒に来てた親友の岡田が「おまえあの女のこと聞けよw」ってちゃかしてきた。
俺は恥ずかしくて顔が真っ赤になった。
だけど、ここで勇気を出してお願いしないと一生お近づきになれない気がした。
俺は大沢さんに恥をしのんで聞いた。
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39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:30:29.52 ID:jrYlDZMU0
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>>34
パンツはもう脱いどいた方が良いですか?
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41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:30:52.80 ID:gHUP/Ffl0
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>>39
今日は寒いからまだはいとけw
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38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2012/02/17(金) 00:30:09.57 ID:blnInYGe0
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wktk
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40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:30:33.04 ID:gHUP/Ffl0
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「大沢さん、あの、ボーダーの服着てギター弾いてた女の人いたじゃないですか?俺、友だちになりたいんです!」
「ん?あー、梓ちゃん?いいよいいよ、あとでおまえのメアド教えておくよ。梓ちゃん今彼氏いないし、頑張れよ!」
あっさり話が進んで拍子抜けした。
緊張がとけてその場にしゃがみこんだ。
嬉しくて顔があげられなかった。
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42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:34:49.85 ID:gHUP/Ffl0
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その日の夜、知らないアドレスからメールがきた。
「こんばんはぁ!梓です。大沢先輩からアド聞きましたー!今日ライブに来てくれてありがとね♪(*^o^*)」
梓さんからだった。
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43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:38:39.35 ID:gHUP/Ffl0
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「はじめまして。ライブお疲れさまでした!俺、大沢さんのバイトの後輩の1です。たぶん顔とかわからないと思いますが…」
「んーん、わかるよー。帽子かぶってた子だよね?かっこよくておしゃれな子がいるーって話題になってたからさ!」
俺は幸せすぎて昇天しかけた。
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44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2012/02/17(金) 00:40:30.50 ID:blnInYGe0
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( ・∀・)イイネ!!
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46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:43:59.54 ID:gHUP/Ffl0
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そんな感じで梓さんとのしあわせなメールの日々がスタートした。
もちろん親友岡田にはすぐさま報告。
俺が元カノと別れて、死ぬほど落ち込んでたのを岡田はすぐそばで見ていた。
だから、俺が新しく好きになれそうな人と出会えたことを自分のことのように喜んでくれた。
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48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:50:13.81 ID:gHUP/Ffl0
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大沢さんも気を使ってくれて、
一度サークルの飲み会に俺を呼んでくれたことがある。
もちろん梓さんもいた。
まだ18だしほんとはだめなんだけど、その飲み会で生まれて初めてお酒を飲んだ。
ビールとか全然だめだった。情けない当時の俺…。
大沢さんがこれならジュースみたいに飲めるからって頼んでくれたカシオレをちびちび飲んでた。
いつのまにか隣に来てた梓さんに「なに飲んでるの?ちょーだい」ってグラス奪われたて
そのまま俺のカシオレは梓さんに飲み干された。
「あま!」くちびるをペロッと舐めて笑いかけた。
泣きたくなるほど苦しくなった。
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50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 00:57:51.54 ID:gHUP/Ffl0
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飲み屋から出て、プリクラを撮る流れになり、ぞろぞろとゲーセンに向かって歩いていた。
梓さんがすすすと俺の隣に来て
「ちゃんとお話するのはじめてだね?」
俺の顔を覗き込んでにこーっと笑った。
「今度はふたりで遊びに行こう?」
「…え!?ぜ、ぜひ!」
まさかのお誘いだった。
俺は酒の席でも緊張しすぎて梓さんと会話ができず、完全に嫌われたと思っていたから驚いた。
酒のせいもあったけど、心臓がもう大変なことになっていた。
「見て!月きれーね」
梓さんが空を指差した。
頼りなげな三日月が美しかった。
だから俺は今も月が嫌いなのかも。
梓さんの言った「今度」は来なかった。
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52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 01:05:05.43 ID:gHUP/Ffl0
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大学生のお姉さんが、2個も年下の まだ高校生の俺を本気で相手にしてくれるわけがなかったんだ。
梓さんからは相変わらず思わせぶりなメールが届く。
俺はそのメールの内容に一喜一憂する。
遊びに行こう、と言ってくれたけどそれから誘いはなかった。
勇気を出して俺から遊びに行きませんか?と誘ったこともある。
のらりくらりとかわされ、結局実現しなかった。
岡田にも随時報告していた。脈ありだよ!諦めんなよ!と励まされていたが
俺は梓さんが何を考えているのかがわからなくて疲れてきていた。
自分の感情の浮き沈みに酔って吐きそうだった。
それでも彼女が好きだった。
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54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 01:08:06.15 ID:gHUP/Ffl0
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ちなみに思わせぶりっていうのは
かっこいいねとか、もてるんだろうねとか、
そういうことを梓さんはよくメールで俺に言ってきた。
まだ童貞だったし舞い上がっちゃったんだよなぁ。
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56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 01:10:36.16 ID:gHUP/Ffl0
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そうしてある日突然メールが来なくなった。
悲しくて悲しくてしかたなかった。
だけどしつこい男と思われたくなくて、追撃のメールも送らなかった。
いきなりそんなうまくいくわけないよな、と自分自身を無理やり納得させて
梓さんのことは諦めようと思った。
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57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 01:14:05.67 ID:gHUP/Ffl0
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梓さんと出会って半年くらい経った。
もうメールのやり取りは一切なくなっていた。
またサークルでライブやるからと大沢さんが誘ってくれた。
今度は御茶ノ水のライブハウスでだった。
俺はまた岡田とライブを見に行った。
そこで久しぶりに梓さんと会う。
梓さんには男ができていた。
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61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 01:22:45.05 ID:gHUP/Ffl0
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大沢さんは俺に気を使って言えなかったんだと思った。
ステージから降りてきた梓さんが、真っ先に男のところに駆け寄るのを見たときは絶望しかなかった。
俺に気づいたかもしれないけど、すぐに顔を背けた。
そして彼氏の腕に手を回し笑顔だった。
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63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 01:26:48.35 ID:gHUP/Ffl0
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その様子を見ていたら
ライブハウス内が暗いのをいいことに、俺は少しだけ泣いてしまった。
ほんと男のくせに情けないと思うけど
止められなかった。思わず下を向いた。
「人の気持ち弄んで楽しいか?いいご身分だなおい」岡田がわりとでかい声で梓さんに悪態ついた。
ライブハウスは騒がしかったからたぶん聞こえなかったと思うけど、びっくりした俺は岡田を引っ張って外に出た。
俺は泣き顔だし岡田はしかめっ面だし、なんだかおかしくて笑えてきた。
あー、岡田がいてくれて助かったと思った。
ふたりでサイゼリヤに行って帰った。
梓さんへの気持ちには蓋をした。
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65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 01:32:58.52 ID:gHUP/Ffl0
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それから今年の1月まで話は飛ぶ。
その間5年、梓さんとメールはおろか会うことすらなかった。
俺も彼女ができたりできなかったり、大学も卒業して就職したりで、環境はめまぐるしく変わっていったし、大人にもなった。
たまに梓さんを思い出したりもしたけど、もう二度と会うことはないんだろうなと思っていた。
今年のお正月に梓さんからあけましておめでとうメールがくる。
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66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2012/02/17(金) 01:33:33.25 ID:FXAEHAFn0
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岡田いい奴
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68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 01:37:12.16 ID:gHUP/Ffl0
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「あけましておめでとう!今年もよろしくお願いします。1くん元気かなー?今度飲みに行ったりしたいね!」
いきなりメールがきたことに驚いたが
社交辞令だと思って当たり障りなく返信しといた。
「あけましておめでとうございます。お久しぶりです。そうですね、機会があれば(^^)」
もう梓さんのメールに一喜一憂していた幼い俺はいない。
彼女からの突然のメールにも揺さぶられることはなかった。
成長したな…と噛み締めていたら梓さんから返信があった。
「いつ飲みに行く???」
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70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 01:41:39.94 ID:gHUP/Ffl0
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「お互い働いてますし、いつか都合が合えばいいですね!(^^)」
「1くん今週の金曜は空いてる?」
梓さんは日程を具体的に決めようとしていた。
これはなんていうか…いつかの思わせぶりな誘いではなくガチで?なのか?
俺がおろおろしている間に梓さんは勝手に話を進めて、俺たちは会うことになった。
5年ぶりの再会だった。
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71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 01:48:02.62 ID:gHUP/Ffl0
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当日はハチ公の前で待ち合わせた。
19時の渋谷は人で溢れかえっている。
俺の方が先に着いて梓さんを待っていた。
その間、梓さんの顔を頭の中で何度も思い描いていた。
5年も経つと記憶に靄がかかる。
あんなに好きだった人の顔も声も思い出せなくなるもんだなと淋しく感じた。
この渋谷の人ごみの中から、無事梓さんを見つけ出し再会できる気がしなかった。
梓さんは俺のこともっとわからないんだろうなwwwと思っていたら肩をちょんちょんと叩かれた。
振り返ったら梓さんがいた。
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72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2012/02/17(金) 01:48:52.52 ID:9a5rIJCT0
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75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 01:57:38.51 ID:gHUP/Ffl0
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「1くん…だよね?」
梓さんはスーツを着ていた。
外見は全くと言っていいほど変わっていなかった。
俺は一瞬言葉に詰まったあと、なぜかゲラゲラ笑ってしまった。
「梓さんw全然変わってないっすねwww」
「え、うそうそー!ひどいよ(;_;)」
梓さんは少し拗ねたふりをした。
よかった、俺普通に話せてるわ。
ふたりで並んで居酒屋に向かった。
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77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:03:01.48 ID:gHUP/Ffl0
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梓さんが予約していたのは個室の居酒屋だった。
かなり狭くてお互いが密着する。
俺は少しも気にしてない素振りで、ドリンクとフードをテキパキ決めた。
「1くん、なんだかすごい…大人になったんだね」
「そりゃそうっすよw 梓さんと最後に会ったの俺が高校生のときですもんw」
「なんか見違えてびっくりしちゃった…。だってあのときは、その、まだ子どもっぽかったし、あたしも「生ふたつでーす」
店員が会話を遮る。
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78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:09:42.07 ID:gHUP/Ffl0
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梓さんは気まずそうに黙って
「うん、だけど、今日会ってすぐわかったよ」
まるで独り言のようにつぶやいた。
俺も聞こえてないふりして肉じゃがをつついてた。
時間の流れというのはすごい。
梓さんを目の前にすると、おどおどして何も言えなくなっていた俺はもういない。
ちゃんと大人の男として会話ができ、時折梓さんをいじりながら、その場を適度な温度に保つという芸当をやってのけるまでに成長していた。
梓さんにも1くんってこんな人だっけー?もっとおとなしかったよー!なんて言われた。
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79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:14:03.93 ID:gHUP/Ffl0
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梓さんは浅野いにおが好きだったから、会う前にヴィレヴァンに寄ってソラニンのばってんうさぎ?キーホルダーを買った。
1週間後が誕生日だったから、安いものでもいいから渡しておこうかなと思って適当な気持ちで選んで買った。
飲みの途中で「これ、たいしたものじゃないんですけど」と言って渡した。
梓さんは目を丸くしていた。そしてものすごく喜んでいた。
「うれしー!ほんとにうれしー!」
そう言ってなんの迷いもなくそれをケータイにつけた。
俺はそれを見て胸が苦しくなった。
恋人にするみたいなことすんなよと思った。
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80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:19:15.31 ID:gHUP/Ffl0
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思わず嫌味っぽく
「ケータイにつけるのはなしですよw 彼氏さん怒りますよwww」と言ったら
「別にいいの。だって全然会ってないしー」と梓さん。
俺が最後にライブハウスで見たあの男と、まだ付き合っていた。長い!
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85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:26:00.09 ID:gHUP/Ffl0
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梓さんに彼氏のことをさりげなく聞いた。
5年近く付き合うってすごいですよね。
それだけふたりは相性がいいんでしょうね。
結婚の話とかしてるんですか?
梓さんはあまり話にのってこなかった。
「んー…なんかもう正直惰性?別れるのもめんどいってだけー。月に1回会えばいい方なんだよー?w 最後にエッチしたの半年前だからw」
「へー。でも結婚の話とかさすがに出ませんか?」
「あの人と結婚はないかなーw」
結婚する気もないのにズルズルと付き合うのも理解できんなと思いながらビールを飲んだ。
梓さんもだいぶできあがってきて、彼氏の悪口をたくさん言い始めた。
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87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:27:25.83 ID:lp4UXAzLO
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また騙されるぜ
糞女はいつまでたっても糞女
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88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:29:02.66 ID:SaePtsjFO
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こういう女ってわざとやってる
そしてあっさり乗っちゃう男
どっちもバカ☆
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90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:30:31.96 ID:gHUP/Ffl0
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「1くん彼女は?」
「いませんよ」
「嘘だぁ」
「ほんとですってw」
梓さんはちらりと時計を見た。
「よーし!まだ時間あるからの飲み直しだー!カラオケに移動だー!ほら早く早く!」
梓さんに急かされて店を変えることになった。
時間は21時半過ぎくらいだった。
終電間に合うのか?一瞬頭をよぎる。
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93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:33:46.62 ID:gHUP/Ffl0
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センター街のカラオケ店に入る。
金曜だから30分くらい待たされてから部屋に案内された。
梓さんが2時間歌う!と言っていたのでこいつ今日帰る気ないなと思ったが黙ってた。
少し離れて座る。個室で少し緊張した。
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97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:41:19.67 ID:gHUP/Ffl0
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梓さんは1曲目に地獄先生を歌った。
酒焼けしててあんまり声出てなかったけどまぁかわいかった。
歌いながらじりじり近づいてきて俺にぴたっとくっついてきた。
リモコン取るふりして少し離れたけど、やっぱりにじにじ近づいて密着してくる。
そして定番の「酔っちゃったみたいー」と言い俺の肩にこてんと頭を乗せた。
「あれ?w 梓さんこんな酒弱かったですか?w」
「弱くないもーん!アジカンのソラニン歌ってほしいな」
俺は寄りかかってきてる梓さんを完全無視で曲を入れ歌い始めた。
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98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:42:20.28 ID:SaePtsjFO
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うわあ・・・・・・・
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99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:44:02.51 ID:tBly/qna0
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うわぁ…
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100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:45:43.84 ID:BbDUYCAH0
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103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:46:41.69 ID:gHUP/Ffl0
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梓さんの様々なアピール(寄りかかる、手に触れる、太ももを触るetc)をシカトしてソラニン熱唱。
サビの「たとえば~」を歌っていたら、梓さんにほっぺをガッと掴まれそのまま強引にチューされた。
突然で驚いて目も閉じるのを忘れた。
梓さんはそのまま俺の膝に乗ってきてひたすらキス。濃厚なキス。
閉じていた俺の口をこじ開けてベロチュー。
あーあ、と思いながらもキス。
ソラニンが終わるまでずっとキス。
梓さんはお酒の味がした。
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108: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 []:2012/02/17(金) 02:51:08.98 ID:zy5jNcp+0
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なんというビッチ
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109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:51:18.98 ID:SaePtsjFO
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モウヤメテ
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110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:53:13.89 ID:gHUP/Ffl0
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長いキスがようやく終わり
気が済んだのか梓さんのくちびるが離れた。
瞳がとろんとしている。
俺はくちびるが離れた瞬間なぜかブフォアwwwと吹き出した。
笑い出した俺を見て、予想していた反応と違ったからか梓さんがショックを受けていた。
「え?え?なんで?なんで笑うの?」
「ゴファw すんませんちょっ…ブフォォwww」
なんか梓さんはただのアホ女に成り下がったなと思った。
今日会わなければ良かったとすら思った。
思い出は思い出のままにしておけばよかったんだ。
そうすれば、思い出の中の梓さんを今日の記憶で汚すこともなかったのに。
そう考えたらおかしくて悲しくて笑ってしまった。
梓さんはちょっと機嫌を損ねていた。
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116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 02:58:30.30 ID:gHUP/Ffl0
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「終電なくなっちゃったね…?」
上目遣いで梓さんが俺を見る。
「私、酔っちゃったみたい…休めるとこ行きたいな…」
「あ、俺いいとこ知ってますよ」
梓さんがパッと顔をあげる。
「ちょーど近くにネカフェがあってよかったw」
「ネカフェはやだ!足伸ばして寝れないもん!」
「梓さんは小さいから平気ですよw」
「もっと…違うとこ…」
「あ、じゃあ別の飲み屋で始発待ちましょう!俺まだ飲めますもん」
「…」
梓さんは俺の腕をガッと掴んで歩き出した。
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119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:02:18.13 ID:gHUP/Ffl0
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「どこ行くんですか?」
梓さんは無言でどんどん歩いて行く。
なんかちょっと怖い…と思っていたら
どうやらここは道玄坂のホテル街ですねわかります。
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123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:06:17.24 ID:gHUP/Ffl0
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なんの迷いもなくひとつのホテルに入っていった。
すげー慣れてるな、彼氏とよく来てるのかなとか考えてた。
「わかってるくせに!意地悪しないで!」
部屋に入るなりバッグを投げつけられた。
「あたしのこと好きなくせに!」
そう言って抱きついてきた。イラッとした。
「昔の話です」
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125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:07:20.02 ID:HtYOOU1RO
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アホ女って思ってたなら腕振りほどいて逃げりゃいいのに
単に、性欲に負けてビッチに突っ込んで親友に嫌われたって話か
岡田とビッチが何かあったとかさらなる修羅場があるのか
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126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:08:40.71 ID:QsBhf9u20
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俺ならセフレラッキー確定だけども
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133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:14:17.90 ID:gHUP/Ffl0
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「今は?」
「正直わからないです」
「あたしは好きになっちゃいそうだよ…今日会ったときから…」
平行して書くの忘れてたけど
カラオケぐらいまではずっと岡田にメールで実況してた。
梓さんと5年ぶりに会ってくるwって報告したときも「頑張って復讐してこいよw」なんて怖いこと言ってた。
俺の今の状況見たら岡田なんて言うかな…とどこか冷静に考えた。
「彼氏平気で裏切れちゃうんですね?怖いな梓さんはw」
「向こうが私を放置してるの!もうこんなの付き合ってるなんて言わないよ!」
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139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:19:38.31 ID:gHUP/Ffl0
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梓さんが俺の顔をじっと見つめてきた。
「1くんかわいい」
そう言って笑った顔を見て心臓がどくっと嫌な動きをした。
5年前、初めてステージで彼女を見たときの姿がダブった。
ずっと押さえ込んで蓋をしていた気持ちが溢れ出してきた。高校生のときの俺が泣、きそうな顔をして今の俺を見てる気がした。
何かが切れた。梓さんを抱きしめてむちゃくちゃなキスをした。
そのまま風呂場に運んで立ちバックで入れた。
すごく乱暴にしてやりたくなった。
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142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:24:14.29 ID:gHUP/Ffl0
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そのあとベッドに移動してセッ●ス。
梓さんの身体は思っていたよりおもしろくもなくあまり感動がなかった。
梓さんはそのまま眠ってしまった。
俺は眠れずベッドの端に腰掛けた。
iPodが繋げて音楽が流せるタイプの部屋だったので、梓さんを起こさないように小さな音で音楽をかけた。
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144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:26:03.42 ID:SaePtsjFO
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失望した
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150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:29:36.65 ID:gHUP/Ffl0
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静寂に耐えきれなかった。
梓さんの小さな寝息のみが響く部屋にいると
気持ちが狂いそうだった。
罪悪感?気持ち悪くてめまいがした。
セッ●スをしたら気が晴れるかと思った。
全然だった。
やっぱり会わなきゃよかった。
セッ●スもしなきゃよかった。
梓さんは彼氏のことを散々に言っていたが
この人は別れる気なんてない。
俺のことも好きとかそんな風に言ってたけど
それも心の底から想って出た言葉じゃないのもなんとなくわかってた。
だから余計に苦しくなった。
俺はまた梓さんを好きになりかけていた。
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153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:33:06.77 ID:gHUP/Ffl0
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彼氏にも構ってもらえてなくて淋しくて
ふいに思い出した俺を呼び出した。
そして酔った勢いでセッ●スした。
梓さんはかなりお酒を飲んでいた。
明日の朝目覚めたらすべてを忘れていそうだ。
起きたら終わるんだろうな。
きっとなかったことにされるんだろうな。
そう思って梓さんと少し距離を置いてベッドに入った。
最後かもしれないからよく顔を見ておこうと思った。そのまま眠った。
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156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:38:35.40 ID:gHUP/Ffl0
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朝は梓さんの方が先に起きていた。
インスタントコーヒーを作ってくれていた。
ふたりでそれを黙って飲んだ。
ホテルから出て駅に向かって歩いた。
梓さんが何も言わずに手を繋いできた。
誰かに見られたらまずいってと思いながらもふりほどけずにいた。
駅に着いてしばらくふたりで黙りこくっていた。
「…じゃ、私行くね」
梓さんが井の頭線に向かって歩き出そうとした。
「梓さんってずるいですよね」
俺がちょっと怒ったように言ったら
「またね!」
と手を振って人混みに消えた。
その日からまた梓さんからの連絡は途絶えた。
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158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:42:00.37 ID:gHUP/Ffl0
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岡田には全部話した。
5年ぶりに好きだった人に会えて
セッ●スまで持ち込めてよかったじゃん!
念願叶って嬉しいだろーw
と茶化されたけどよくわからなかった。
あのあと、メールを送ったけど結局帰ってこなくて
無駄に傷つく結果になった。
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161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:45:20.04 ID:gHUP/Ffl0
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セッ●スした日から3ヶ月くらい経って
また突然梓さんからメールがきた。
「1くん暇な日ある?飲み行こう!」
俺はふたりなら嫌だと拒否した。
「じゃあ、私の友だち2人連れてくから1くんも友だち2人連れて来てよ。それならいいでしょ?」
どうしようと思って岡田に相談した。
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165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:48:14.34 ID:QpJvmnOq0
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女本当に身勝手だな
見ていてイライラしてきたww
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168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:51:29.00 ID:gHUP/Ffl0
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「合コンじゃん!いいじゃん俺も行く!梓さんにも会いたいしなwww」
ということで岡田を連れて飲みに参加することになった。
岡田はイケメンだから、そういう場に行くと話題も女も全部かっさらって行く。
俺は完全に空気。静かにお酒飲んでた。
ほんとに合コンみたいなノリで、梓さんは何がしたかったんだ?
俺と話したかったのかと思ったけど、
よくわからん。
その場にいる人たちで最後にメアド交換をし合ったが
女全員岡田にメール送ってアプローチしねやんのwww
俺1通も来ずwww
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169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:52:24.09 ID:gHUP/Ffl0
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そう、梓さんも岡田にメールを送っていた。
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176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:55:02.26 ID:KlypZhts0
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今年に入ってからまだ3カ月たってないはずだが
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185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:02:03.16 ID:gHUP/Ffl0
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>>176
ごめん、打ち間違えてる
3週間の間違いだわ
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182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 03:59:04.28 ID:gHUP/Ffl0
-
その飲みに来てた女子は、A子、B子、梓さんって感じなんだけど
岡田はAからもBからもデートに誘われてた。
そしてその両方とデートに行ってた。岡田タフ過ぎる。
そして梓さんからも「ふたりで会いたいです」とメールがきたと報告された。
なんだか胸が少しざらついた。
「おいwww梓さんからも誘いのメールきてるわwww」
ちなみに俺は合コン飲みの後、梓さんからメールはきていない。
「ふうん。岡田に惚れたんじゃねーの?w」
「それはないだろw きっと俺におまえとの仲取り持って欲しいんだろw しょーがねーから今度会ってくるわ!」
え、ってなった。
-
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:06:20.29 ID:gHUP/Ffl0
-
ふたりきりで会うの?
俺が昔からどんな風に梓さんを想っていたか
こいつがいちばん近くで見ていた。
なのにそれって無神経すぎない?
と思ったけど言えなかった。
岡田は梓さんと飲みに行く日を決めて
毎日のようにメールをしていた。
そして内容を毎日のように俺に報告してくる。
その内容を聞けばバカでもわかる。
梓さんは岡田にぞっこん惚れ込んでいてモーションかけていた。
岡田は気づいてるのか気づいてないのか
1を落とす為に俺に媚びてるだけだろwと言うだけで取り合ってくれない。
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205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:15:54.36 ID:gHUP/Ffl0
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梓さんと岡田が飲みに行く前日に意を決して行かないで欲しいというメールを奥田に送った。
俺は言わなくても、岡田に俺の気持ちを察して欲しかった。
岡田からは「なんで?」と不機嫌そうなメールがくる。
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206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:17:18.51 ID:gHUP/Ffl0
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「なんでってことはないだろ。俺が昔好きだった女だって知ってて、いろんなことがあったのおまえも全部わかってるだろ?俺の気持ち知っててふたりきりで会おうとしてんの?」
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207: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 []:2012/02/17(金) 04:17:23.12 ID:zy5jNcp+0
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新キャラ奥田登場
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211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:18:11.97 ID:gHUP/Ffl0
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>>207
奥田じゃねえ岡田だw
ミス多いな
目がしょぼしょぼしてきたよ…
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209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:17:36.13 ID:gHUP/Ffl0
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「どんな気持ちで梓さんとのメールのやり取り俺に話してるわけ?あれ読んだらバカでもわかるよ。梓さんおまえに惚れてるだろ?それくらい気づいてる?おまえ俺の友だちなら梓さんのとこなんか行くなよ!」
-
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:20:36.13 ID:X/JwnjjPO
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岡田みたいな奴今まで親友だと思ってたの?
馬鹿じゃん
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218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:22:40.56 ID:gHUP/Ffl0
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岡田からきた返事は意外なものだった。
「だって俺暇だし、向こうから誘ってきたし、酒飲みたいし、今は彼女とも距離置いてるし、別に後ろめたいことなんもなくね?なんで行くことに文句つけられなきゃなんねーんだよ?」
絶句した。
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225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:26:26.48 ID:QpJvmnOq0
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女にはイライラするが、なぜか岡田を攻める気にはならんな。
ビッチ女を仕留め切れなかった>>1の地力のなさを
>>1自身が全く反省してないから。
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231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:29:12.34 ID:gHUP/Ffl0
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>>225
ほんとそうなんだよね。
しっかり反省します。
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227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:27:04.55 ID:gHUP/Ffl0
-
岡田にそこから返信してない。
Twitterをちらっと見たら俺がボロクソに叩かれてたwww
岡田は結局梓さんと飲みに行った。
ふたりが何をしたかまではわからないが
昔好きだった女と寝たことで
友だちなくすまでは予想できなかったやね。
-
229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:28:31.40 ID:QpJvmnOq0
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>>227
ツイッターで叩いたことで岡田の株が俺の中で大暴落
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234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:30:52.40 ID:gHUP/Ffl0
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>>229
mixiボイスのがひどかったけどなw
身内の慰め合いコメント合戦。
岡田くんは悪くない!岡田くんかわいそう!ってのばっかで
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237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:32:17.38 ID:HtYOOU1RO
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終わり?
五年間女想い続けてなくね?
1と岡田が険悪になったのは女とセックルしたからじゃなくて1の嫉妬からじゃね?
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242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:35:36.95 ID:gHUP/Ffl0
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>>237
あーそのへんの描写ぜんぜんうまく書いてないな。
誰と付き合っても結局梓さんが思い出されちゃうんだよ。
この5年誰といても辛かった。
確かに俺の嫉妬が原因かもだけど
本当に俺のことを思う友人だったら
ふたりきりで会う選択をするかな?
俺は逆の立場ならしない。
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249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:52:25.08 ID:HtYOOU1RO
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>>242
本当に俺の事を思う友人云々を岡田に言える立場じゃなくね
お前が本当に梓の事を思ってたなら他の女と付き合うべきじゃなかったよね
他の女と付き合ってた時点で
岡田的には「梓のこと吹っ切れてんじゃん」「ヤッてもセフレか気の迷いか」程度にしか思えないんでないの
しかも岡田はイケメンだから
女との距離の取り方がお前とは全く別次元
イケメンにとって、女と二人飲み=セックル、ではない
二人で飲みに行こうが誘われようが女友達は女友達で一線引いてあしらう事ができる
もしかしたら梓が1をどうしたいか岡田は調べるつもりだったのかもしれない
それを1が嫉妬でぐちゃぐちゃにした可能性もある
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256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 05:01:54.47 ID:gHUP/Ffl0
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>>249
一途を貫き通したほうがよかったのかもな。
それは確かに思う。
最初は岡田が梓を調べてくれるんだと思ってたんだよ。
梓が何を考えてるのかとか、俺のこと好きなのかどうかとか。
だけど、梓はもう岡田に夢中。
メール見たら、これはもう誰でもわかるような内容なんだよ。
それでもまだふたりきりであって、調べる必要なんてある?
俺への興味なんてまったくなくて
新しい男にアピールしまくってるっていうのに
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261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 05:23:57.23 ID:OmaFVWA60
-
今の現状kwsk
岡田とごきにゃんの関係
岡田と>>1のその後の関係
ごきにゃんと>>1のその後
奥田のスペックなどなど
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266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 06:50:10.79 ID:gHUP/Ffl0
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>>261
現状は>>227でストップしてる状態
岡田とも梓さんとも連絡取ってない
奥田は俺の睡魔が生み出した妄想だから忘れろ
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264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2012/02/17(金) 05:42:28.08 ID:Ynonlsat0
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1はずるいな
プライドがあるから今も好きとか岡田に言えなかったんだろ
だったら岡田もバカ女茶化してやりたいって思うだろうし、止める権利ないだろ
行かないでくれっていうなら、本気で好きだって言えばいいじゃん
また惚れた自分のクソさを非難される勇気もないなら嫉妬もすんな
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267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 06:52:11.83 ID:gHUP/Ffl0
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>>264
その通りだなー
今も好きとか認めたくなかったし
かっこ悪くて言えなかったんだよな
あんなメール岡田に送ったる時点で
最高にかっこ悪いんだけどね
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269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 07:01:27.03 ID:1ZYR/d740
-
好きなのに 俺はふたりなら嫌だと拒否した。 の意味が分からん
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270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 07:44:04.80 ID:gHUP/Ffl0
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>>269
付き合ってもないのにまた流れでセッ●スみたいなことにしたくなかったからだ。
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221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:23:46.98 ID:HtYOOU1RO
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全員クズってことで
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222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2012/02/17(金) 04:24:08.22 ID:gHUP/Ffl0
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>>221
そうだね。
きれいにまとまったね。
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- 2012.3.10 23:30
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- コメント( 34 )
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1 無名の信者 2012年03月10日 23:50 ID:.ZUQHzFY0 ▼このコメントに返信
情けない1とビッチとイケメン
2 無名の信者 2012年03月10日 23:52 ID:vOxyVl100 ▼このコメントに返信
わあん
3 無名の信者 2012年03月11日 00:01 ID:1s9u.th.0 ▼このコメントに返信
気分悪いわw
4 無名の信者 2012年03月11日 00:06 ID:an7jXBCvO ▼このコメントに返信
あほくさ
5 無名の信者 2012年03月11日 00:18 ID:n2xObrTe0 ▼このコメントに返信
どっちも失いたくないなら、せめて親友には謝るべきだな。
6 無名の信者 2012年03月11日 00:19 ID:kCmHJlIeO ▼このコメントに返信
mixiやらツイッターでぼろかす言う時点で親友じゃねーよ
7 無名の信者 2012年03月11日 00:34 ID:z19JefUO0 ▼このコメントに返信
俺が親友の立場で1を友人と思っているなら、かなり気を使っちゃうと思うなー
そういう点で、まったくこの親友を擁護する気にはなれないなー
しかし、俺のこの意見には瑕疵があるね。
そう・・・俺はイケメンじゃないから、親友の心情を理解することなぞ絶対にできるわけがない、ってことやね。
うん。
8 無名の信者 2012年03月11日 00:38 ID:NratqK8K0 ▼このコメントに返信
相対性理論と浅野いにおな時点で「サブカル好きな私がだいすき☆」な糞女確定wwwwwwww
9 無名の信者 2012年03月11日 00:48 ID:s5A0ihff0 ▼このコメントに返信
打算的に言えば岡田が1切るのはもったいないな
男友達のが普通は価値あるのにね。親友レベルはなおさら。
女いっぱい寄ってくる体質なんだし、わざわざソコに行くかという・・・本能的すぎるだろw
岡田サイドの話も見てみたい
10 無名の信者 2012年03月11日 01:18 ID:HSuTF0Mq0 ▼このコメントに返信
1もアホだな…。
自分の意思を通して、気遣い一つもできない岡田を親友と思い込むとはwww
こういう奴と付き合っても、何もいいことない。
梓とかいう糞女は例え結婚したとしても、同じようなことを繰り返す馬鹿女だ。
惚れた弱みもあるだろうけど、付き合わなくて正解。
同じカス同士、岡田にノシ付けてくれてやればいいんだよwww
11 無名の信者 2012年03月11日 01:41 ID:9QIUOMf60 ▼このコメントに返信
俺なら後で岡田からいろいろ聞いて2人で酒の肴にするわw
恋愛ってやっぱ惚れた方が負けだな
12 無名の信者 2012年03月11日 03:24 ID:tADWeBgm0 ▼このコメントに返信
>>1が一番アホだろ
何がしたいんだこいつは
13 無名の信者 2012年03月11日 04:08 ID:oVURyKth0 ▼このコメントに返信
なんか俺も似たような状況...
14 無名の信者 2012年03月11日 04:18 ID:EdbsWCwF0 ▼このコメントに返信
1はほんと情けないな
岡田からしたら、梓みたいな女は手軽にやらせてくれるセフレみたいなもんだし都合がいいだろ
1の手には負えんよこういう女は
変なプライドを持ったって1の技量じゃどうしようもないんだから、「寂しいのに構ってくれる男が誰も居ない時の都合のいい男」で妥協するか完全に切るかしかないのにねw
15 無名の信者 2012年03月11日 04:42 ID:gWFAjOtf0 ▼このコメントに返信
あほらし 1の押しがよわいだけじゃん 惚れさすこともできんなんて 自分はすきならがんばればいいだけでしょ
16 無名の信者 2012年03月11日 07:05 ID:j.6lbBo70 ▼このコメントに返信
その女を完全に断ちたいのか
それともまだ交流を続けたいのか
好きなのか嫌いなのか
はっきりしろよ
17 無名の信者 2012年03月11日 07:25 ID:1QuAwW020 ▼このコメントに返信
長い三行で頼む。
18 無名の信者 2012年03月11日 08:29 ID:WnpoeKCA0 ▼このコメントに返信
あぁ、俺も良くわからんは。
俺は優しいから三行とは言わん。
五行で頼む。
19 無名の信者 2012年03月11日 10:22 ID:Zzke.rvVO ▼このコメントに返信
こんなことにならないために夏目漱石のこころを学ばせてるんだろ…教育者は恋が罪悪であることを生徒に教えろよ
20 無名の信者 2012年03月11日 11:15 ID:QK7v0zF.0 ▼このコメントに返信
米18
片思いの女とやる
親友も女とやる
穴兄弟になって険悪に
21 無名の信者 2012年03月11日 13:40 ID:X8JbarLp0 ▼このコメントに返信
友達が好意持った人に手出せる人間はクズ
友達の元彼元カノと付き合える奴もクズ
気持ち悪い
22 無名の信者 2012年03月11日 16:17 ID:yz1VVoSL0 ▼このコメントに返信
※21に追加
恋人が居るのに別の異性と二人で会う人間はクズ
影で悪口をいう奴もクズ
23 無名の信者 2012年03月11日 16:51 ID:soe4.l7i0 ▼このコメントに返信
1が岡田を親友と思っていたのが間違い。
そいつはただの知り合いレベル
24 無名の信者 2012年03月11日 18:53 ID:Z8A5Hj3E0 ▼このコメントに返信
こういった話を聞くにつけ、つくづくリア充の友人関係は軽薄だと実感する
裏側は死ぬほど無機質で記号化されてて、憧れる類のものじゃないよ、おまいら
25 無名の信者 2012年03月11日 19:27 ID:veP4BiOp0 ▼このコメントに返信
※24
誠実で尊重し合えるいい人達と友人になれることもあるよ
ただ運が関係してくる
>>1は梓さんの顔に執着しただけで本当に好きだったとは言えないと思う
まぁ経験だわな
26 無名の信者 2012年03月12日 02:51 ID:w0nlm28n0 ▼このコメントに返信
女というのは娼婦なんだよ。
独占することは無理。
より強いオスを探しているのは本能。
ダーウィンの動物大図鑑でも見て
元気だせよwww
27 無名の信者 2012年03月12日 04:50 ID:59ip57KsO ▼このコメントに返信
>>1はバカ。岡田と梓はクズってこったろ
大沢さんにでも相談すりゃよかったんじゃね?
でも話が余計こじれるかな
28 無名の信者 2012年03月12日 07:09 ID:lyh4YRYR0 ▼このコメントに返信
よくコメントに読みもせず
「登場人物、全員グズ」
ってコメする奴いるけど
これは間違いなく登場人物全員グズだわ。
29 無名の信者 2012年03月12日 17:25 ID:a54qS1dx0 ▼このコメントに返信
世の中イケメンが勝つんだな
30 無名の信者 2012年03月12日 18:28 ID:X.YSwtG4O ▼このコメントに返信
いっそ3Pしちまえよ。オレはそうしたゼ。
31 無名の信者 2012年03月12日 21:23 ID:VN9IaRvsO ▼このコメントに返信
女なんてクソビッチばっかだよ。理想の女性なんて所詮童貞の妄想。
32 無名の信者 2012年03月15日 17:32 ID:DKjpL6mS0 ▼このコメントに返信
進展があれば面白いんだけどなー……
33 無名の信者 2012年03月27日 16:33 ID:xsKaUDhJ0 ▼このコメントに返信
大沢先輩が一番かっこいい
34 無名の信者 2012年04月04日 22:35 ID:vnrDH0E.0 ▼このコメントに返信
親友だったら女と二人で会う気にならん
最初から親友なんかじゃなかったんだよ